バラ市場本店

レインボーローズ

その名の通り、虹色をしたバラです。

見れば見るほど不思議で、僕はスタッフに、

「この花は実際に生きているバラですか。それとも布で作った造花ですか。」

と聞いて見ました。

スタッフは、

「いいえ、これは生花です。本物のバラですよ。ただ、この花びらの色はオランダにしかない技術を使って虹色にしてあります。」

と答えてくれました。

世界の中でもオランダのみの技術で作られた生花。

日本の技術では出来ないとのことでした。

不思議なくらい綺麗な色をしています。

ドライフラワーにもできる。

この花はドライフラワーにしてずっと残すことも可能だとのことです。

オランダにしかない技術なので、注文があった時点で、オランダから直輸入されるそうです。

生花なので鮮度には最新の注意を払っているとのことでした。

今回展示されているレインボーローズもオランダからの直輸入だそうです。

確かに生き生きとした状態です。

普通に水をやって、普通の花と同じように扱えばよいとのことでした。

プレゼントに喜ばれること間違いないでしょう。

実際に男性が女性にサプライズを狙ってプレゼントする方々が多いそうです。

アナスタシア

2009年夏から、新たに「 アナスタシア 」という菊の品種を染めたモノを販売し始めました。

僕は「 アナスタシア 」を見たとき、菊だとは思いませんでした。

とてもカラフルでキレイに染め上がっています。

もちろん、生きた植物なので、水をあげて普通の花のように扱います。

僕は少なからずこの花を見て驚いてしまいました。

先日、テレビを見ていたら、サントリーが青いバラの開発に成功したとのニュースをしていました。

なんでも、バラには青い色の遺伝子体が無いため、青い花びらのバラを咲かせることは不可能だと言われていました。

しかし、サントリーがこの度、バラの遺伝子を組み換えやっとのことで青いバラを咲かせることに成功したそうです。

そのバラも、もちろんバラ市場において販売されます。

青いバラも注目の花の一つです。

最大の注目花かもしれません。

世界中が注目しているバラなので、手に入れるのはとても難しいはずです。